20代で薄毛になった営業マンが復活した治療日記

薄毛に気づいてから現在までの過程を日記形式にて公開

薄毛で困ること

今回は髪がない、つまり髪が薄いということだけで、

多くのことで、損をする機会が多いためその一部を書いてみます。

 

①おしゃれが決まらない

 

学生時代だと、ダメージジーンズにスキニー、オラオラ系の洋服など、

どんなファッションにしようとまあ似合わないです。

 

センスが良くても最後の髪が決まらなくてはほんとに台無し。。

 

まだ社会人となってスーツを着るようになると、

スーツとハゲは相性がいいため、なんとか様になりますが、

ただ見た目年齢が一気に上がってしまいます。

 

私服に関しては本当に髪の毛がファッションの7割ほどを占めていますので、

本当に困ります。

中学の時に初めて髪を染めて、毎日来ていた同じ服でもなぜかあか抜けて見えたことを思い出します。

 

②外にでかけなくなる

 

もともとの性格が明るい性格で、外に出歩くことが好きであっても、

髪がなくなると一気に自信を失うものです。

 

基本的に人の目にさらされたくないため外出を嫌います。

炎天下の日はもちろん、雨の日、風の日などハゲにとっては厳しい日なんていうのはもってのほかです。

特に旅行なんていうのは、ホテルや旅館に泊まるわけですから、お風呂に入り頭を洗わないといけないです。

いつもは自分ひとりで完璧にセットをして髪型を必死に作っている初期ハゲにとっても、そんな余裕はないわけですからハードルが上がります。

そんなことを考えると、みんなと出かけることが億劫になりますから、

必然的に外にでる機会が減ってしまいます。

 

③一日中髪型のことを気にしなければいけない

 

これはよくナルシストっぽい男子でよくありますが、

常に鏡をみてはワックスをつけた髪をいじり、立てたりねじったりして、

周りからしたら何の変化もないにもかかわらず、必死で形を整えています。

 

 これがハゲでも同様のことが起こります。

今まではめったなことで髪形を気にして常に鏡を見ることがなかった私でも、

常に髪型が崩れていないか、ハゲに見えないかをきにして意味もなくトイレに行ったりするようになりました。

 

やっていることはナルシストと紙一重なわけです。

 

どんなに整えても絶対量が少ないわけですから、

風が吹けば終わりです。

常にクシを持っていないと、手ぐしでは修復不可能のため一気にテンションが下がります。

 

たった3点に絞りましたが、

こんな生活をして楽しいわけがありません。

 

フサフサだった時代は髪が多すぎてコンプレックスがあり、

サラサラな人や地毛で茶髪な人をみるととてもうらやましく思っていました。

 

今となっては、天パでもくせ毛でも何でも構いません。

とにかく髪があるということが大事なのです。

 

今の気持ちがフサフサ時代に少しでもあれば、

髪を傷めまくったり、ないがしろにすることはなかったと思います。

 

むしろ薄毛になっていなかったとしても、

将来を見越して髪や頭皮の手入れに精を出していたことと思います。

 

本当に後悔です。。。

 

なんとかもう一度おしゃれをしたい、みんなと旅行に行きたい、風だろうが雨だろうが天気を気にせず生活したい。

その思いを実現するため、日々育毛活動に取り組んでいきたいと思います。