20代で薄毛になった営業マンが復活した治療日記

薄毛に気づいてから現在までの過程を日記形式にて公開

薄毛になる条件とは?

薄毛になりだしてから、一気に行く人と、じっくりことこと行く人とそれぞれいるかと思います。

 

人はなぜハゲるのでしょうか?

 

よく「男性ホルモンが多い人はハゲやすい」

とか、「ヒゲや体毛が濃い人はハゲ」

などと言われてきましたが、

こういった噂にはそう噂されるだけの意味があると思っています。

それが本当かどうかは別として、

語りつがれるだけの根拠があるはずです。

 

わたしの推測では、男性ホルモンが多い人はハゲやすいわけではなく、

一度スイッチが入ってしまうと、

加速度的なスピードでハゲていくということだと思っています。

 

そのスイッチさえ入らなければいくらヒゲや体毛が濃かろうが、

薄毛になることはありません。

 

むしろ、男性ホルモンが多い人はもともと髪質も太くしっかりとしており、

イメージとしてはドンドコドンのぐっさんや、ガレッジセールのゴリのような感じです。

 

ああいった男性ホルモンむき出しの人が、ひとたび薄毛のスイッチが入ってしまうと一年とかそれくらい早いスピードでいっきに薄くなるタイプなのではと考えています。

 

あくまでいろんな人をそういった目で見てきた経験則に基づくものなので、

確かであるという確証はないのですが。。

 

しかもそのスイッチというのが、只者ではなくて、

いつ、どのタイミングで入るのかは神のみぞ知るといった感じです。

 

わたしの場合は、

非常に早く、二十歳という若さでスイッチが押されてしまいました。

 

振り返ってみると何がきっかけで押されたのでしょうか。

 

自分で思い当たる節があるとすれば、

中学時代から自分で毛染めやブリーチをしていたこと、

また大学になってからもその癖が抜けず、

きちんと美容院に行くこともなく、市販の安いブリーチ剤を使って脱色しまくっていたことです。

 

しかも決められた時間を守らずに休みの日に一日中ブリーチ剤を頭につけたまま家で過ごしたりしていましたし、

わたしはもともと剛毛のくせ毛だったため、ストレートパーマと縮毛矯正を頻繁にかけていました。

 

そんな傷んだ髪の毛で真夏の海で海水浴をし、頭皮を真っ赤にしたこともあります。

 

あの時は、シャワーが浴びられないほど全身に日焼けをし、

頭皮も皮がむけるほどヒリヒリしていた記憶があります。

それが15歳~19歳くらいの頃の話です。

 

ただそんなことは、

多くの若者が経験していることで、

その人たちがみんな薄毛になっているわけではありません。

 

おそらくわたしの場合は、

それにプラスしてアレルギー体質であり、

非常に皮膚が弱いという条件がプラスされており、

それがスイッチを押す引き金になっていたのではないかと思います。

 

その条件は人それぞれでいつ誰に当てはまるかはわかりません。

 

ただ、男性ホルモンが多い人は、

そのスイッチが入れば一気にいくと考えていただき、

ケアに取り組んでいただければと思います。

 

もし、わたしがそのころに戻れるのなら、

将来薄毛になるかもしれないと、危機感を持っていたなら、

しっかりとしたケアをしていたことと思います。

 

恋愛でもなんでもそうですが、

気づいた時にはすでに遅いですよね。

そして後悔しても決して時間を戻すことはできない。

 

わたしはその時間が過ぎゆくのを、

ただ見守るのはなく、少しでもあらがえるよう努力をしていくつもりです。

 

このブログを見ていただいているということは、

同じ気持ちの方が大半かと思いますが、

ともに頑張っていきましょう。