20代で薄毛になった営業マンが復活した治療日記

薄毛に気づいてから現在までの過程を日記形式にて公開

薄毛との出会い

早速ですが、わたしが薄毛を認識したとき、つまり出会いについて振り返りたいと思います。

 

わたしは高校を卒業するまでは、実家に家族と住んでいたのですが、大学に行くために家を離れ、一人暮らしをしはじめました。

 

家族は仲良しでしたが、家を離れることに抵抗がなかった、というか早く一人暮らしをして自由になりたい!と思っていましたので、大学の入学式からたくさん友達をつくり、サークルやクラブ活動にも積極的に参加をして、まさに楽しいキャンパスライフを送っていました。

 

また当然ですが、その時点では髪はフサフサです。!(^^)!

というかむしろ髪が多すぎて毎回限界まですいてもらわないと重くなってしまうほどの量をかかえていました。

 

そして大学2回生をむかえ、年末年始に実家に帰り、お風呂に入った後のことです。

 

急に母親が部屋にきてわたしにこう言うのです。。

 

「あんたの入ったあとの風呂、排水溝が髪の毛でいっぱいだけどなんかした?」

 

わたしは髪の毛を切った記憶もなかったので、意味がわからなかったのですが、どうやら、毎日母親が風呂場の掃除をする際に、わたしがいない普段と比べて、

排水溝の抜け毛がどっと増えたらしいのです。。

 

それまで髪のことで全く悩んだことのなかったわたしはその事実をきいてもいまいちピンときていなかったとのが正直なところです。

 

でも心配性な母は私の髪の毛をチェックするように確認していき、なんとなく昔と比べてボリュームが減ったような気がするといってきます。

 

まだわたしは信じられないので、気のせいだろ、とか美容院で髪をすきすぎたかな程度にしか、考えられませんでした。

 

うっとおしいくらい髪が多くて悩んできたわたしには少しの想像もできなかったのです。。

 

今思えば、その時点できちんとした対応をしていれば、今現在の状況は大きく変わっていたのかもしれません。

 

そして冬休みも終わり、一人暮らしへと戻るのですが、母の言葉が気になり、一度風呂場のお湯をためて、その中で髪の毛を洗ってみて、抜け毛の本数を確かめてみようと思ったのです。

 

そこで目にしたものは、風呂場が髪の毛だらけになっており、長い髪から短い髪の毛までいろんな髪が入りまじり、衝撃をうけました。

おそらく100本以上は浮いていたのではないかと思います。

 

そして風呂上りに鏡をよくみてみると、もともと少し広めだったおでこの左こめかみが、少しえぐれているようにみえました。

 

オレ、ハゲ始めてる。。。

 

これがわたしと薄毛の出会いでした。

 

また今後の展開については随時UPしていきたいと思います。